小鬼が踊っているのを見て
「ねえねえ踊ってるよ。見て見て」とアユミ


さっきまで怒っていた顔が笑顔に変わる

洋介はホッとしながらもコロコロ変わるアユミの態度に振り回されていた。

小鬼は一人優雅に踊っていた。