HINEKURE~ヤマトノオロチの巻~

別空間で八人が
「あのガキ。まさか、」

「きっとアイツの生まれ変わり」

「まだ覚醒してない。ガキの中にいるアイツが覚醒しなければ大丈夫だ。」

「焦ることはない。天は我にあり、この結界が解ければ、覚醒しようがしまいが我らの敵ではない。」

「まず結界解くのが先だ。」

「しかし、あのガキがいると龍脈の巨大な力が入らないぞ。」

「もっと強い夭魔を作ればいい。まだ覚醒していない。」

「一人闘わせている間にもう一人が集めさせればいい。」

なるほど
「夭魔転生!!」
二人の男性が現れる。
「お前の名前は『乖』『罪』だ。いけ!!」

二人が消える。