「そ、取れた♪」 そうだった。 仁、この前18になったんだった! さっきの得意気な顔はコレだったんだ。 「早めに通ってて大正解やった」 ニッコリと笑った仁に、 あたしは驚くだけで。 「綾さん、早くドア閉めて」 そう言われて慌てて、 開けっ放しだったドアを閉めた。 「でも親父の車やから、おっさんぽいのは勘弁な?」 なんて付け足した仁は、 エンジンをかけて…… 運転してるーーー! や、やばい。 すっごくかっこいいんですけど。 しかも免許取立てっていう割には、上手くない?