「どうじゃかなたわしの孫は孫は。美人じゃろ。」




「ドブスだ!」



「今はそう思ったとしても次来るときはめんこくなっとるじょい。」



オホホホホホホ
おばあちゃんの笑い声が響いた。



「うっ…うっせえよ!」




―――――――七年後


「ひゃーおりまーす。」



みどりはバスから降りた。
ププー
みどり19才


「うわー!懐かしー。やっぱ自然大好き!」



「みどり!?」



かなた居た。