「ばあさんブスのせいじゃない。」 かなたがきた。 「かなた」 「俺のせいだ俺が許した。だからブスをせめるな。危なかったら俺等がレオを守る」 かなた―… 「じゃが相手は大人レオにもお前達にも怪我をしてほしくないのじゃ。そこんとこ分かってくれるか?」 「うん。分かった。あたし、レオはもう外に連れてかない!だから―…一つだけ、レオと思い出作りたい場所があるの―…行っていいでしょ?」 今までよりもずっと いい思い出―…