「アリーナちゃん…身体が動かないの…どおいうこと…?」


「ワタシトナズナチャンはウンメイキョウドウタイ…」

「運命共同体…」

アリーナがナズナと話している間に…始発の電車が近づいてきていました。

「ナズナチャンハネ、イマカラワタシニナルンダヨ…」

「アリーナちゃんになるって……って言うか…何か電車の音が聞こえてくるんだけど…」

「フフフッソレハネワタシガセンロニイルカラダヨ。ナズナチャン……………ダイスキダカラ…サイショニコロシテアゲルネ!!!!!」