「ナズナチャン…」

「はいっ!」

「ワタシハ、ナズナチャントデアッタアノヒカラ…ナズナチャンノコトガダイスキヨ。」

アリーナの言葉を聞いてホッと胸を撫で下ろしたナズナでした。

「コレカラモズットソバニオイテネ。」

「う…うん。」

しゃべるアリーナを見てゾッとしつつも、OKしてしまったナズナでした。