刹那だけが長官に捕まった。上空にいるみんなは魔法警察を見ていた。リリ「どうしよう。私のせいで刹那が…。」理緒「ごめん。リリちゃん。助けられなくて!」リリ「もう、理緒さんも音史さんも巻き込みたくないから、私の魔法のホウキ使って、幸せに暮らして。」リリはホウキを出した。二人はホウキに乗り去った。刹那「まさか、助けに行くなんて言いませんよね?」ナナ「やめろ!」カオル「俺が助けに行く。」3人はザワザワ騒ぎ出した。リリ「もうやめて!私が行くから。」すると、リリは魔法を使い消えた。カオル「俺達は外から、刹那を探すぞ!」3人は周りを探し始めた。リリは透明になり、長官の部屋に来た。刹那がいた。目の前には長官がいた。長官「仲間を置き去りとは最低な奴はあいつらの方じゃないか!」刹那「最低な奴はお前だ!」いつもの刹那じゃなかった。長官「お前は頭の回転が早い。私の部下にならんか?」刹那「お断りします。」長官「なんだと!」殴りかかろうとした時、リリが出てきた。刹那「リリ!」長官「飛んで火に入る夏の虫ってこの事だな。捕まえろ。」リリ「近づかないで。近づいたら、あなた達を地獄へ落とすわ。」リリは刹那の手を握った。長官が部下に合図をして部下が動いた。リリは魔法を使った。