旅に出た椿達は、何処へ向かうか決めていた。椿「どうする?」みんなは悩んでいた。すると、刹那が来た。刹那「わたしも仲間に入れてください。」凛「いいよ。」雪斗「行き先どうする?」刹那「リリ様が消えた、ダーク島から調べたら、どうでしょうか?」椿「そうだな!しかし、俺は瞬間移動の魔法は使えない。」刹那「わたし、使えますが、一度だけしか使えません。それでもいいならダーク島へ行きましょう。」凛「行って損はないな。」雪斗「ダーク島から調べるか!」椿「そうと決まれば、刹那さん瞬間移動の魔法をよろしくお願いいたします。」刹那は丸い円を書いた。刹那「みなさん、丸い円の中へ。」円にみんなは入った。刹那「我らを、ダーク島へ移動させよ。」光出して、みんなは消えダーク島の頂上に来た。椿「やはり、ここは暗いな。」刹那「まずは、周辺を調べてみよう!」みんなは辺りを調べた。すると、洞窟があった。洞窟に入ると女の人が寝ていた。刹那「大丈夫ですか?」女の人「あなたは?」刹那「私は魔法使いです。この辺でリリって女の子見ませんでしたか?身長は150センチの小柄な女の子です。」女の人「あ!見たわ。私、リリの姉です。」刹那「姉?みんな、こっちに来てくれ!」みんなは洞窟に来た。女の人「ダークは私達の父親なんです。本物のダークは死にました。私達の母親がダークに呪いをかけられて、いま奥で母親が眠っています。わたし死の呪いをかけられていて、もうじき私は死にます。リリは父親と聖なる都に行って、呪いを消す泉に行って、水を取ってくるみたいです。だけど、聖なる都の人達は、魔法使いをひどく嫌いなんです。魔法使いが見つかれば処刑されるんです。私もついて行きたかったけど動けなくて。あなた達、行ってもらえませんか?」椿「そうゆう事か。」凛「どうする?」雪斗「俺は行く。」刹那「行ってみましょうか。」姉「ありがとうございます。」ダーク島を降りた。刹那「聖なる都は危険な場所です。魔法使いも近づきたくない島です。船で行けば、恐らく大丈夫ですけど。」椿「行ってみるしかないだろ!」凛「リリ様が危険な目にあってたら助けないと。」雪斗「行こうぜ!」刹那「そうですね。」みんなは船に乗り、聖なる都へ向かった。