一方、カオル達は牢獄へ着いた。見張りは1人。見張り「霧斗様から聞いております。どうぞ中へ。」三人は中に入った。牢屋には様々な刑をおかした人がいた。?「早くここから出しやがれ!」そんな声が聞こえた。奥まで行くと、休憩室があった。見張り「わたしは、これで失礼します。」見張りは消えた。牢屋に入れられた人は全員で10人。ナナ「10人を怪物にしないといけないんだよな?」カオル「1人1人見ていくか?」刹那「私が行きます。」刹那は牢屋の人達に話を聞きに行った。囚人「出してくれるのか?」刹那「質問に答えなさい。ここの牢屋には魔法使いはいるか?」囚人「…。」黙っていた。刹那は魔法で雷を近くで落とした。囚人はびびっていた。刹那「もう一度聞く。牢屋には魔法使いはいるか?」囚人は頷いた。囚人「俺の牢屋の3つとなり。」刹那は3つとなりの牢屋に行った。小さな女の子がいた。刹那「お前が魔法使いだな?」?「おじちゃん。わたし、魔法なんて使えない。」牢獄の扉が開いた。リリと椿と凛と柚子だった。カオルもナナも来た。リリ「ピンクの魔法使いだね?あなたが持ってるネックレスは魔法の力。」?「あんたは?」リリ「赤の魔法使い。こっちが白の魔法使いと黒の魔法使い。あなたの仲間、茶の魔法使いはわたしが封じ込めたわ。」ピンクの魔法使い「仲間1人やられたって事ね。どうせ私、怪物になるんでしょ?」刹那「なぜ知ってる?」ピンクの魔法使い「人の声や動物の声を聞くのが好きで、魔法で遠いところからの声も聞けるようになったから。ネックレスは、リリさんに差し上げます。」リリが受けとると光出した。リリは倒れた。