一方、カオル達は、霧斗から渡された禁断の書を見ていた。開くと1ページ目には、こう書かれていた。゙゙人間を怪物に二人変える(罪をおかした悪人だけ)ナナ「怪物?」刹那「難しいですね。」柚子「魔法使いの力があれば。」カオル「それだ!確か、刹那な魔法使いだよな?」刹那「はい。試してはみますが。」ナナ「悪人はやっぱり監獄か?」すると、霧斗が来た。霧斗「監獄は2つある。いまリリがいる監獄は罪が軽いところ。お前たちには罪が重い監獄へ向かってもらう。」柚子「どこにある?」雫「西の火山があるところ。」カオル「あんな危ないところに行けって言うのか!」霧斗「別にいいが?リリは牢屋に入ったままになる。」ナナ「俺は行く。」刹那「わたしくも、参ります。」柚子「俺も!」カオル「俺だって!」霧斗「今日は特別に火山まで瞬間移動してやる!」霧斗は四人を火山へ瞬間移動した。下はマグマで暑い。刹那な魔法で四人を浮かせた。カオル「暑いな。」ナナ「火山降りたところが監獄みたいだ!」四人は火山を降りた。すると、リリがいた。リリも気づいた。リリ「みんな!」ナナ「お前、牢屋に入れられてたんじゃないのか?」カオル「無事で良かった。」柚子「探したんだぞ!」刹那「後ろに居るのは誰ですか?」椿が出てきた。椿「わたしは黒の魔法使い、椿です。」リリは詳しく話した。カオル「お前たちは今から火山へ向かうんだな?」椿「はい。」柚子「俺がお供する。」リリ「ありがとう。柚子。」ナナ「柚子。リリと椿さんを頼んだぞ!」柚子「おう!」カオルとナナと刹那な監獄へ向かった。椿「今から火山を凍らせます。私達や魔法使いは凍りません。」椿は呪文を唱えた。一瞬のうちに火山が凍った。柚子「すごい。」椿「私は、凍らせる魔法使いです。」リリ「行きましょう。」三人は火山へ向かった。火山の頂上に人が二人いた。椿「わたしが行きます。待っててください。」二人は隠れた。椿が行くと槍が投げられた。?「来たな!」椿「誰だ!」茶の魔法使い「私は茶の魔法使い、お前は?」椿「黒の魔法使いだ!」茶の魔法使いは人質を見せた。椿「白の魔法使いか?」白の魔法使い「椿さん。しくじった。」リリと柚子が出てきた。