シューケルは当主様に知らせに行った。当主様の部屋に入った。シューケル「当主様…。」当主様「なんだ?」シューケル「リリが…ナナが…刹那が…。」当主様「落ち着いて話せ。」シューケルは話した。当主様「なんだと!お前が行かせたのか?」シューケル「すみません。リリが心あらずで、気分転換にと思いまして…。」当主様「もうお前などいらん!出ていけ!」シューケルは出て行った。カオルが入ってきた。カオル「当主様…。」当主様「カオルか…。話しを聞いていたのか。」カオル「はい。私のせいですよね。」当主様「そう思うなら追いかけなさい!」カオルは走って追いかけた。クロスがいた。クロス「行っちゃダメ!カオルは私の旦那よ。危険な目に合わせたくない!」カオル「クロス…。俺のせいでリリが…。」クロス「あなたはリリちゃん居ないと生きていけないの?そうじゃないでしょ!私はカオル居ないと生きていけないのよ!」カオル「ごめんよ。クロス…。」カオルは行くのをとどまった。シューケルは自分で青い空間を出して、リリがいるホッピー村に行った。まだ近くにリリ達がいた。シューケル「リリ!ナナ!刹那!」リリ「シューケル?」ナナ「シューケルじゃねぇか!」刹那「シューケルさん。」シューケル「俺、追い出された。」リリがシューケルの頭を撫でた。リリ「大丈夫。私もナナも刹那もついてる。だから、私達と一緒に居よう。」シューケル「リリ…。本当に感情がなくなったんだな。」ナナ「これからだ。これからリリの心を取り戻す!」刹那「そうです!」シューケル「俺も協力する。」リリ「ありがとう。」ナナ「安心しろ!リリ…俺達が元のお前を取り戻す!」ナナと刹那とシューケルはリリの心を取り戻す為にこの村に残る決意をした。