当主様とクロスとシューケルが出てきた。草むらに隠れていたリリが出てきた。リリ「当主様。シューケル。クロスさんを何で出したんですか!」当主様は監獄の中で話した事を話した。リリ「私は認めません!」クロス「リリちゃん…。」リリ「気安く呼ばないで!悪魔!」当主様「よしなさい!シューケル、リリを頼む。カオルは私とクロスで探す!」そう言って探しに行った。シューケル「落ち着きなさい。リリらしくない。」リリ「だって、悪人だよ。私は認めない!絶対に!」シューケル「カオルを探しに行かないでいいのか?」リリ「探す!」シューケル「ちょっとは落ち着きなさい。」シューケルとリリも跡をついて行った。その頃、カオルはクロスの父親と対面していた。クロスの父親は、黒いマントを着て角を二本生やしていた。クロスの父親「誰だ!」カオル「クロスさんの事で来ました!」クロスの父親「度胸があるやつだな!だが、クロスはお前にはやらん!」クロスの父親は悪魔を呼んだ。クロスの父親「生きて帰れると思うなよ!」すると、クロスと当主様が来た。当主様「やめなさい!」クロスの父親「当主。なぜここに?」当主様「クロスは動化家の一員として家族として私とシューケルが認めた。お前はもうクロスの父親じゃない!」クロスの父親「待ってくれ、クロスを連れて行かないでくれ。」当主様「お前は実の父親とゆうのに娘を監獄に入れている。これは、父親がする事ではない。よって、お前は、血の山へ飛んでもらう。シューケル頼むぞ!」当主様とクロスとカオルとリリは下がった。シューケル「哀れな父親だ。お前を1番、罰がキツい島へ送る。その名は血の山。一生そこで1人で暮らしてもらう。」シューケルは黒い杖をふった。クロスの父親は一瞬のうちに消えた。カオルはクロスに抱きついた。カオル「クロス。」カオルはギュッと抱きしめた。クロス「カオル…。ありがとう。」カオル「うん、動化家に帰ろう。クロス。」クロス「うん。」シューケル「一件落着。私は消える。」シューケルは消えた。当主様「さぁ、船に乗ろう。」4人は船に乗り動化家へ帰った。