動化家

一方、カオルと理緒はカオルの家にいた。理緒は操り糸を外した。理緒「カオル様。今日で10人、動物に変えました。」カオル「あぁ。」理緒はニヤリと笑った。理緒はカオルの腕を掴んだ。理緒「カオル様。わたし、さっきから胸がドキドキします。病気なんでしょうか?」カオル「俺に恋した証拠だ。理緒ちゃん。」理緒「恋?これが恋?」カオルは理緒を抱き締めた。カオル「好きだよ。理緒ちゃん。」カオルは強く抱き締めた。理緒は操り糸を垂らした。理緒「ねぇ、カオル様。リリ様が居るところ教えましょうか?」カオル「わかるんですか?」理緒「一つ約束して。リリ様の前で私とキスする事。わかった?カオル!」カオル「はい。わかりました。」理緒「カオルはわたしの何かしら?」カオル「私は理緒様の恋人です。」理緒「命がけで守ってくれるわよね?」カオル「はい。」理緒「じゃリリ様が居る、空き地に行きましょう。」そう、理緒は四人を特殊な鏡で見ていたのでした。