リリは調査する事にした。ハルスはアリアとナルミを連れてボートに乗った。ハルス「2人とも可愛いよな!」アリア「名前で呼んでよ。」ナルミ「そうよ。私も名前も呼んでよ。」ハルス「アリア…。ナルミ…。愛してる。2人とも愛してるから結婚相手、決めれないよ。」アリア「じゃ2人と結婚して。」ナルミ「そうよ。」ハルス「わかった。今日はこの辺で、用事があるから。」ボートから降りてハルスは走って行った。アリアとナルミは気になり追いかけた。暗い路地にハルスが入った。誰かと会話をしていた。ハルス「上手くいったな!上出来だ!ミホトを海に沈めるなんてお前らしい!ルーク!ハハハ!」ルーク「とんでもない!ハルスさんには負けますぜ!」ハルス「それで保険金は貰えたか?」ルーク「がっぽり貰えました!ミホトって女、ちょろいっすね?」ルーク「だよな!俺は、今回の目玉は警察庁長官の娘アリアと、病院の社長の娘のナルミだな!娘に保険金かけてるって聞いてさ、それなら俺がもらってやるって思って、もしも、アリアかナルミが亡くなったら思って、アリアとナルミにもし、不治の病で亡くなったら保険金は俺が貰うって紙に書いて持ってんだ!」ルーク「やるじゃないですか?」アリアとナルミはその言葉を聞いて落ち込んだ。すると、カオルが来た。カオル「ハルスは、保険金が目当てでアリアさんとナルミさんと付き合ってる。ハルスを許せないんだったら復讐するかい?」アリアとナルミは軽く頷いた。