カオルとリリはナルミの家に行った。ナルミはハルスに説教をしていた。ナルミ「何で、アリアの所に行くのよ!私を愛してたんでしょ!嘘だったの?」ハルス「ごめん。ナルミの事は一番に愛してるよ。」ナルミ「あなたには心がないのよ!私の事、愛してるならアリアと別れてよ!」ハルス「それは出来ない。俺の心の寄りどころなんだ。アリアは…。」ナルミ「あなたがしてるのは浮気よ!」カオルが入ってきた。カオル「ナルミさん。あなたがアリアさんと付き合ってきたハルスさんを奪った張本人ですか?」ナルミ「奪った?私は欲しい人を手に入れただけ。」カオル「それを奪ったって言うんだ!」ナルミ「違うわよ!アリアが私の旦那を奪ったのよ!」カオル「ハルスさん、あなたが本当に好きなのは誰ですか?」ハルス「俺は…一番最初に付き合った、ミホトが好きなんだ!ナルミでもアリアでもない。ミホトに振られてアリアと出会って恋に落ちて、ナルミにも恋に落ちたけど、ナルミは悪口ばっかり、アリアは口先ばっかり…。俺は、ミホトの事、忘れられない。」そう言って出て行った。