近寄りがたいと思った。


というよりは

近づいちゃいけない、


近づけない世界がある。




そう感じた。





だけど違ったんだ、



ただアイツは



独りの孤独に叫ぶ


悲しみと虚しさを苦痛で埋める





そんな不器用な奴だったんだ……。