学園を出て少ししたところにある 公園まできたところで、 「ちょっ…と…待って…」 ヤバいっ…苦しい… 呼吸が浅くなる。 「えっ…って、月宮さん!?」 あわてて三代川くんが止まる。 あたしはその瞬間地面に崩れ落ちた。 「月宮さん…!!」 三代川くん…ごめんね…いきなり 迷惑かけちゃって… そう思ってあたしの意識は途切れた…