「それで?雅人さんのオシに絢音ちゃんがオチたの?」
「オチた、て~……まぁ、オチたんやけどねぇ」
そう言いながらニンマリ笑う絢音ちゃんはそれは幸せそうだった。
「俺んとこは両親がガキの頃に事故で死んでるから、歳も歳やし地元離れるのに置いてくものもあらへんかってん」
「そうだったんですか」
「ま、俺も身を固めるに調度良いタイミングやったと思ぉとるねん」
雅人さんの言葉に妙な重みを感じて何の気無しに尋ねてみた。
「雅人さんていくつなんですか?」
「俺?33やで」
……………………………
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「ええええええ!!!!!!!???」
さ、ささささささんじゅ-さんんん!!!!??
この茶髪イケメン筋肉質ダ-リンが33歳ぃぃぃいいい!!!!!!??? ←あほ
「なっ!?えっ!!?わ、若っ!!さっ!!?」
「ぶわっはっはっはっ!何が言いたいのかさっぱりわからへんわ!」
いやいや、あたしもパニックですよ…。
(やっぱり美女に神は優しいのね…はぁ)
