今日は先輩メインの練習だった。 まぁ、いっつもなんだけどね。 「ルイ、お疲れ! ミルクティー、好きだったよな?」 校門の前に立っていてくれていた。 「大生くん…ありがとう!!」 「今日はかっこよかったな。」 「照れるって…///」 「手、繋いで駅まで行かない??」 大きくて、細長い手を差し出してきた。 「もっちろん!!」 「あり…がとっ」