「ルイちゃん、俺だけを見てくれ……」 ケータイが折れそうなくらい、 強く、強く握った。 『なんかちょっとうれしい!! でも、ウチの好きな人、 大生くんの学校にいるよ/// もうすぐ部活だから、 また後でねっ(^^)ノシ』 「えっ!?!?」