「好きな人に話して、どーすんだ。」 自分でつっこんでも、どーしよーもない。 『初めて逢ったとき、 見知らぬ人なのに すごい助けてくれたの! で、いつのまにか 恋に墜ちてたの…』 送信ボタン押すのを迷ったけど、押した。 『なんかさ、 今日の出来事と似てるね!』 「だってその好きな人が大生くんなんだもん」