<〜♪〜♪〜♪>



私の親友であり悪友の由季から私の携帯へ電話がかかってきた。



『もしもしー』


[もしもーし?麗ー?]


『うちのケータイだからうち以外の誰が電話にでるのさっ!(笑)』


[うん、だよねー(笑) てか今からさー駅これたりしない?]


『んー行けるけどー…駅まで遠いしなぁ…』


[えーまぢー?困ったなあ…今から先輩と遊ぶんだけど…人数足りなくて困ってるんだよねー]


『んー‥ごめんねぇ』


[まぁわかった!ごめんね〜]


『全然!じゃあまたねぇー』


[はーいばいばーい]


それからしばらくして.自分一人だけの広々とした孤独の部屋のベッドでごろごろしてると



<〜♪〜♪〜♪>


また由季から電話
がかかってきた


『どーしたのー?』


[やっぱ先輩が家まで迎えに行くって言ってくれてるから来なーい?]


『まぢかぁ…わかったっ
支度して行くよー!』


[じゃあ今から麗ん家行くわー!]


『りょーかぃ』


[ついたらまた電話する!]


『わかったよー!』


電話をきって机の上のタバコを一本とり火をつけ吸うと急いで支度した