『フー…。これからどうすっかなぁ…。家にいてもつまんねーしな。とりあえず寝るかぁ…』





「ぉぃ!待て!!」





急に誰かに声を掛けられたっぽかったが、あたしはタバコを落として歩き続けた。




「ぃゃだからお前待てつってんの分かんねー?」




あたしか…?
とりあえず止まるか。






あたしはとりあえず立ち止まってみた。





「そうそう、あんただよあんた!ようやく止まってくれたか笑」




相手は、あたしの目の前にきた。




何だよコイツ…。
分かんねーだろうが。
ちゃんと肩を叩くなりしろよ…。




「なぁ、あんた今暇?」




『はぃ。暇っスネ何の用っスか?』




「今から遊ぼーや?」





『は?笑』






女はニコニコしながら誘ってきた。





「だからぁ!遊ぶぞつってんの!!ほら来い!」




『あ?え?ちょ汗』




あたしは変な女に手を掴まれ、拉致されました。




これが、美月との出会い。