あたしは化粧を薄くして外にでた。




『はぁ…。眠い』





歩きながら、○○駅まで向かった。






ー…。





ブーブー





パカッ





《受信:%\##+...@ezweb.ne.jp
着いたよ》





あたしは、携帯をすぐに閉じて周りを探した。





『はぁ?どこに居んの?い…』






トントン





『は?』





肩を叩かれて、あたしは剣幕な顔で振り向いた。




「よっ♪」





相手は、笑顔でいた。




『いゃ、あたし今忙しいんだけど…。てか、ぁんた誰?』





「ぁあ…。俺君とメールしてる奴だよ!!」





あたしが探していた相手は、いつの間にかあたしの真後ろにいた。
てゆうか、この人だとは思わなかった。






か…かっこいい。





「ん?顔になんか付いてる?」





『あ…いゃ…てかさ、あのメールなに?てか、何であたしのメアドしってんの?』