どのくらいこうしていただろう、
唇を離す。
「すみれ…??今日親居る??」
「ぅん…//」
「そっか…」
「ね…本当にいいの??」
「何が??」
「私なんかで本当にいいの??」
「…バカ。すみれだからなの!!//」
「うん//
…ねぇ、翔??」
翔の瞳を見つめる。
翔の瞳に私が写る。
そういう空気を醸し出してみる。
お互い目を話そうとはしない
私は翔の耳元にちかずいて
「大好き。」
そう呟いた。
「うん…//俺も//」
「これから…何したい??」
意地悪だなー。。。
すみれちゃん 笑
「えっと…//」
戸惑ってる。
何か勝った気分♪
「何もしないなら、寝るね。」
「何で??」
「だって、学校休んでるし。」
「そっか…って
あぁぁぁぁぁぁぁ!
学校サボってるし!!
休んだこと無いのにぃ…」
「まぁ…ドンマイ?」
「すみれと居られるから、いっか…」
「うん…//」
「じゃさ俺帰る!!」
「え??…うん。」
「まだ居て欲しい??」
「うん。//」
「しょ、しょうがないなぁ//」
その後本当に居てくれた。
優しいところもあるんだ…
そして夕方の6時ごろ
翔は帰っていった。
