「 やっ!」 頑張って声を出した。 すると口の僅かな間から先生の舌が入ってきた。 祐司さんとしかしたことがない大人のキスを今こいつとしていると思うと吐き気がした。 手で抵抗しようと思っても拘束されているので出来ない。 いくら片手でも大人だと力が明らかに違いすぎる。 先生はキスをやめたかと思うと頭を抑えていた手でシャツのボタンを外してきた。 「 やっ!やめて!助けて!」 「 ここには誰も来ない。大丈夫。すぐ気持ちよくなるから。」