「 おい…祐司…。」 亮人さんは驚いた顔をした。 私なんか顔付いてんのかな? 「 よろしく。」 「 ………。わかった。初めまして、カメラマンの亮人です。苺ちゃんだよね?圭から聞いたから。」 「 はい。お願いします。」 「 じゃあ早速始めようか。早くしないと日が沈んじゃうからね。」 「 わかりました。」