「 いっいえ!大丈夫です…」 話振られるとは思わなかったよ…ドキドキしたぁ。 「 俺馬鹿じゃないよ?祐司、聞いてる?」 「 この部屋のカギは…」 祐司さん…Sだ… いや、ドSだ。 「 祐司さん…Sですね…」 「 そう?Sは嫌い?」 「 いっいえっ」 「 あっあった。」 聞いてたのかな? 私のキモチ。 ガチャッ。 「 ようこそ。3207号室へ。」