「 教師の癖に生徒にそんなことしていいと思ってんのか!?見ろ!苺の手首の痣!ここまでしてすることねぇだろ!ぁあ!?」 お母さんは私の腕を田崎達の目の前に突き出した。 「 はっはいっ!」 田崎… 目に水が溜まってるよ…。 てゆうかお母さん痛いです。 「 秋月さん。今回の件は誠に申し訳ございません。この田崎にはそれなりの処分を致しますので…。」 「 ぇえ、当たり前です。ですがこんな学校にこの子を通わせるつもりはありません。」