「 はぁ…。」 この制服着るのも今日が最後になるのかな。 そう考えると少し寂しい気がするけど、新しい道に進む為ならこれ位の犠牲はしょうがないか。 「 よし!行くか」 さっきからお母さんが呼んでるし。 「 書けたよ。」 「 うん、こんな感じでOKじゃない?判子も押したし。」 「 じゃあ行こうか。」 「 えぇ。」 こうして私の新しい道に進む第1歩を踏み出した。