「 ふぁーぁ」 いつもより少し早めに起きた私は寝室の窓から外の景色を眺めていた。 私の寝室から少し離れた海が見える。 まだ朝日は顔を出していないようだ。 「 ……日の出まで待っとこ。」 まだ少し薄暗い空は小さな星達がキラキラと輝いていた。 てゆうか、私は何時間しか寝てないんだ? 確か寝たのは2時半ぐらいだったから… えっ!?私3時間も寝てないじゃん!! 「 なんだよぉう……… よし、寝よう。」