やっぱりこの話か…。 もしかしたら、違う話かなって思ってドキドキしてたけど…。 次はお母さんが納得してくれるかのドキドキに変わっていた。 「 えぇ、私そのブランド好きですから。」 ドキドキ…… 「 それなら話は早いです。実は僕FRUIT MIX.の社長をさせて頂いています。」 ドキドキ… 「 えっ!そうなんですか!?」 「 はい。それでですね、僕の提案は…。」 ドキドキ…