8月17日 天気 快晴
裕美が逝ってから、二日がたちました。
もしかしたら、卒業式から裕美とは一度も会っていないのかもしれないけど、この数日間が、今までで一番裕美の心に近いところにいられたような気がします。
思えば高校時代の裕美は、自分の思いを、ぐっと堪えていました。
そんな裕美の内面を理解してあげられず、明るく振舞う裕美の姿だけを見ていた自分に、恥ずかしさとともに情けなさをも覚えます。
それらを一緒にいたころには気がつかず、一度も会わなくなった今になって、その内面に秘めていた苦しみ、そして本当の強さに気がつくなんて皮肉なものです。
でも、俺は裕美がたった一人ぼっちで天に召されてはいない、と信じています。
共に最期の時を過ごしてくれた土門、奈央、尾上、香澄の心と共に、召されていったのだと信じています。
俺はこれから東京に戻ります。
そして、今与えられたものの中で、がんばってみます。
今まで、大きな目標を持たずに生きることが、怖かった。
すばらしい夢を見ることが出来ないことが、情けなかった。
でも今は違う。
裕美が逝ってから、二日がたちました。
もしかしたら、卒業式から裕美とは一度も会っていないのかもしれないけど、この数日間が、今までで一番裕美の心に近いところにいられたような気がします。
思えば高校時代の裕美は、自分の思いを、ぐっと堪えていました。
そんな裕美の内面を理解してあげられず、明るく振舞う裕美の姿だけを見ていた自分に、恥ずかしさとともに情けなさをも覚えます。
それらを一緒にいたころには気がつかず、一度も会わなくなった今になって、その内面に秘めていた苦しみ、そして本当の強さに気がつくなんて皮肉なものです。
でも、俺は裕美がたった一人ぼっちで天に召されてはいない、と信じています。
共に最期の時を過ごしてくれた土門、奈央、尾上、香澄の心と共に、召されていったのだと信じています。
俺はこれから東京に戻ります。
そして、今与えられたものの中で、がんばってみます。
今まで、大きな目標を持たずに生きることが、怖かった。
すばらしい夢を見ることが出来ないことが、情けなかった。
でも今は違う。

