* 王子と契約彼女 *





「優くん、帰るの早っ‥」


優くんが行ってしまったため、屋上に一人ぽつんと残される。

そして、オレンジ色に染まった空を見つめながら、私は誓ったんだ。


「花火大会‥告白する‥‥」


うまくいきますように、と空にお願いして、私も屋上を後にした。