そして・・・・ 一夜を共に過ごした。 初めてじゃなかったけど 元彼よりは怖くなかったけど 龍哉じゃないような気がして 不安を覚えた。 あたしは、そっと帰ろうとした。 一応、学校もあるしな。 でも・・・・ 「頼むから・・・・ここにいろ。」 その言葉にあたしは、 また断ることができなかった。