「凛・・・・昨日、なんかあったのか?帰ってきても家にいなかったし。」 「龍哉に聞けば?」 あたしは鞄を持って、学校を早退した。 あたしだって、 まだ完璧に受け止められているわけじゃない。 ただ、決心がついただけ。 そして、あの女との対戦。 姉貴と同じくらいまでたどり着けた。 だから・・・・ この気持ちにもケリをつけるんだ!!!!!