君へ~たった一通の君への手紙~

「そっか……。」


「智君…。智君の夢は、野球選手…でしょ…?」

「あぁ。」


「私の夢は、それを支えるマネージャーだった…。」

「うん…。」

「智君をそばで、支えたかったから…。」

「…」