母は離婚してからストレスがたまると私を殴りはじめた。



痛いなんてものじゃなかった。
痛すぎて・・・もはや感覚などなくなっていた。




幼稚園に通っていた私は傷が毎日あることを気味悪がられ、全員からさけられるようになった。




そんな日々がずっと続いた。



機嫌悪かったら殴られて、それ以外は空気のように扱われていた。



ようするにいない存在として扱われていた。



もちろんご飯は作ってくれなかったから、冷蔵庫にあった物を適当に食べ、時には自分で作って食べていた。





・・・・・・苦しくてしかたなかった。
甘えたかった、愛してほしかった・・・・・・



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