みんな美味しいと言ってくれている中、私の隣に座っている和馬は黙ってずっと食べていた。 「和馬、どう?」 和「・・・・・・すっげーうまい。」 そう言った後耳元に顔を近づけてボソッと囁いてきた。 和「・・・今度は俺のためだけに作ってくれよな。」 あまりに突然だったし、心地のよい低さで甘い声だったため胸が高鳴った。 なんなんだろうこの気持ちは・・・・・・ その後はまだ乗っていなかった乗り物に全て乗り、制覇してから帰った。 .