「だって和馬が自覚してんのかよって言ってきたから答えただけじゃん。
それに言うなって言われても夏休み終わったら稼がなくちゃいけなし。」
和「言い忘れてたけど学費は俺ん所が払うから売春なんかもうするなよ。」
「そんなっ!!
学費払ってもらうだなんてそんなこと悪いし!!」
和「俺は本気で梓が好きなんだ!!
他の野郎に梓が触られるなんてたえらんねぇんだよ!!!」
いきなり大きな声を出したことに驚き、目を見開いた。
洋「和馬落ち着けって!!」
戒「梓もさ、和馬の気持ち考えてやれよ。」
空「俺も売春には反対だ。
普通のバイトなら生活費くらいかせげるんじゃね?」
優「とりあえず、せっかく遊園地行くんだからんなことでもめてないで楽しく行こうぜ。」
・・・たしかに。
私初めての遊園地だし楽しみたいし・・・・・・
「んじゃ行こー!!」
戒「きりかえ早すぎだし・・・。」
話をやめ、私達は千里さんが運転してくれる車に乗り込んだ。
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