〜和馬side〜
・・・・・・・・・遅い、遅すぎる
梓がトイレに行ってからもう15分はたっている。
優「あまりにも遅くないか?」
戒「・・・なんか嫌な予感がするんだけど」
そんなとき、俺の携帯が鳴った。
「・・・もしもし」
?『雪氷の者ですけどある女の子を俺らの倉庫にお招きさせていただきましたー。』
「・・・梓か?ある女の子って梓のことか!?」
?『ある女の子・・・っていうよりあるお姫様と言い直したほうがいいかな?
だって・・・
白雪姫の姿してるしなー』
「てめぇ!!梓に手ぇだすな!!」
?『君達が来たら手はださないよ?
君達が来たら・・・ね?』
「んだと!?」
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