持てるだけの優しさで 首に鎖骨に ほんのりくたびれた肌に あなたの両腕を繋ぐその場所に そこに想いを落とせたならと 焦点はいつも 指先から零れそうな恋 悟られぬよう 握り隠して 青く温かく強く 酷く 欲しい