次第にあたしは絵麗奈と距離をおくようになった。











仕方のないこと。









勝手に自分に言い聞かせていた。









絵麗奈以外の友達からもだんだんと無視される。










ついに誰もあたしと話す人なんていなくなっていた。









こんなこと親にも言えるはずなくて担任にいってもあたしより絵麗奈を信じるに決まってる。