REKKA~深紅の反乱

何だと~!?

若干キレそうになって、烈花は深呼吸した。

そのまま、アイリーンに視線を送る。

どうよ、このヒト。

腹立たしさを分かち合おうと思ったのに、彼女は、何か、考え込んでいるようだった。

「全魔力。・・・だから、ボルドーさまも手出しが出来ないのね」

つぶやく。