「あのね、あたしたち、魔界にいるんだ」 「まかい?」 「そう。今いるここが魔界なんだ」 渚は、唖然とした表情で烈花を見ていたが、何か、考える風に視線を落とした。 それから、 「そう・・・か」 つぶやいた。