「私、緒方くんの事が好きです」


肌寒い風が吹いている昼休み。


「ごめん…。気持ちは嬉しいけど、ずっと好きな人がいるから。」


彼が即答する


『「えっ・・・。」』


おもわず声がでた


時間がたち、さっき告白し振られた女の子が私の前を涙目で素早く立ち去っている




彼女は好きだった人に、告白し振られた…


私は、好きな人の告白現場を思わずみてしまい


「ずっと好きな人がいるから」


の言葉に振られた…