『誰が何て言おうが私は、私。』


指には、墨。授業抜けは、当たり前。学校
でタバコなんて日常。 リストカットだ
けぢゃなくタバコで根性焼きまでした…




あたしの右手首、左手のこうには洗っても
消えない傷痕がある

その傷痕と一生付き合っていかなければな
らない…



それでもリストカットは、止められなかっ
た。



彼氏、先生にも呆れられた


当然、隠す事が当たり前になった。




誰かに話すと絶対引かれる…それがあたし
の心の中の言葉。

わかってくれない親、友達、彼氏、に苛々
した…だから又切った…


最初は、浅かった傷がだんだん深くなった

浅くて血がでなかった。深くて血が止まら
なくなった。



唯一わかってくれた人、それは、保健室の
先生、相談室の先生だった。