キミという存在。



ノンキナ男の声が聞こえた。
その言葉に私達は一斉に振り向く。


そこには茶髪のツンツン頭の男が片手に酒を持って立っていた。


「お前には関係ねーから、引っこんでろ‼」
そう言ってツンツン頭の頬を殴った。
ツンツン頭は地面に転び落ちて男を睨んで
「テメー良くやってくれあなぁ
お前ら全員病院送りにしてやるよ」
そう言って片手に持ってる酒を男達に投げつけた。
「お前1人で俺らに勝てると思うなよ」
そう言って6人はツンツン頭に襲いかかった。