だって君が好きだから、

中は、思ったよりもうるさくて、私が入ってきた事に誰も気づいていない。


辺りをぐるっと一周見回すと…


あっ!りゅうき君だ…!



「りゅうきく…」


『もしかして!セナさんですか?』


電話で聞いた声と同じ声が聞こえた。


振り返ると…


「北村先生…ですか?」


すごく美人な女の人がいた。


『はい、北村です。すみませんわざわざ…』


「あっ、いえ…」